以前にもドラレコ取り付けは書いたことがあるんですが、PND取り付けにナビ男くんの専用ステーも使ったので同じ部分もありますが書いてみます。
取り付けたのはこれです。
ナビはパナのゴリラCN-G530Dです。
R56系はサイズ制限があるのとカロッツェリアの小さいサイズがなくなってしまったため一択でした。
ドラレコはユピテルのWD310。
アマゾン限定で取説とかがない分安いです。
電源は2連ソケットを増設して取ります。
なんでもよかったんですけど、あわせ買いで安かったので。
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ナビ男くんの専用ステーです。
リンク先ページにある取説がF用というトラップがあり、付属していた取説も非常にわかりにくかったですが、そこは適当にやってみました。
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ゴリラはこれもいるということだったので合わせて。
まあ、見ればわかるということか何の説明もなし。
では、早速取り付けていきます。
まず電源を確保します。
この車はETCが付いていたので、どうせヒューズボックスから取ってるんだろうと思いつつ開けると…
やっぱり取ってました。
シガーライターの44番を使っていたので、まあPNDとドラレコくらいなら相乗りでも大丈夫でしょう。
ということで、+はこの線にエレクトロタップをかませて取ります。
2連ソケットはいつものように配線を途中でカットして+側にエレクトロタップ、-側にはクワ型端子を付けてあります。
-はサイドステップのカバーを内側にあるアースポイントに共締め。カバーは引っ張れば取れます。
以前も書きましたが、ナットが緩めばよいので後部は外す必要ありません。
ドアを開けたところのカバーを外して2連ソケットはその中に置いておきます。カバーはこじれば取れます。
ドラレコは以前も書いたので、写真がありませんがAピラーカバーを外して天張りの間に配線を回すだけです。
R56 MINI ドライブレコーダー、レーダー取付
後はナビなんですが、今回ははっきり言ってステーの取り付けがメインです。
まず、センターメーターのカバーを外します。
助手席側小物入れのカバーを開けて中の黒いカバーをこじって外します。
中にあるトルクスネジを2本外します。対角線上にあります。
運転席側もカバー(この車はシルバー)をこじって外してトルクスネジを2本外します。
タコメーターが邪魔ですが、ピンを抜いたら反対向きにひっくり返してうまいこと引き抜きます(^^;
もちろんタコメーターを外したほうが簡単です。
次にセンター上部の吹き出し口の一番手前のフィンを奥に押して左右とも外します。
手で押せば取れます。
で、ガラス側からの写真ですが、トルクスネジを左右2本外します。
当然全く見えないので手探りです。
こんな感じのトルクスドライバーは必須で、さらに
落っことしても面倒なのでマグネタイザーもあったほうが良いと思います。
↑を実際に持ってますが、ガチガチに磁化するわけではなく、落ちない程度ですが。
センターメーターカバーを外します。下を持ち上げて上は手前に引き抜く感じ。
ハザードの線がありますので、コネクタを抜いてもいいですが、特に抜かずにダッシュボード上にカバーを置いておいても邪魔にはなりません。
で、ステーをメーター右吹き出し口のネジと共締めと取説にありましたが、この状態のままでは隙間がないため無理でした。
写真はダッシュボードのネジを外して浮かせた後のものです。
そのために、運転席側吹き出し口カバーを外します。
Aピラーカバーを外してトルクスネジを外しますが、上にまったく余裕がないため今度はドライバータイプでは外せません。
今回は写真のビットをバイスプライヤーで挟んで無理くり外しました。
サイドは普通に外せます。
カバーを外したら、ダッシュボードを止めているネジを外して隙間ができるように。
隙間から吹き出し口のネジを外してステーと共締めします。
形はできているので間違うことはないと思います。
センターメーター側はタッピングビスで固定ですが、ネジだけでは入らなかったのでドリルで下穴を開けました。
ふと気づいたら写真はここまでで完成写真もありませんが、後は2連ソケットのあるサイドからセンターメーターのところまでナビの配線を通します。
ダッシュボードのネジを戻す前に通したほうがやりやすいと思いますが、配線通し的なものか針金を一度通してから配線を結んで引っ張るのが良いと思います。
外した諸々を元に戻して、ナビを固定すれば完成です(写真ないですが)。
きれいに収まるのでお勧めはできると思います。