F20前期モデルの地図データを更新します。
F20に限りませんが。
確認したところ地図データは2012年だったので10年前。一度も更新していなかったようです。
まあやることは一緒なら安い方が良いのでebayで最新の2022年版データとFSCコードを購入しました。
地図データはすぐにダウンロード先のリンクが送られてきますのでダウンロードしますがサイズが28GBくらいあるので時間はかかります。
圧縮されているのですべて展開してからフォルダ以下をUSBメモリに転送しましょう。
USBメモリは32GBで足りますが、64GBを使いました。手持ちがなかったので。
ただ、32G以上を使う場合、そのままではフォーマット形式がFAT32ではありませんのでまずフォーマットを行います。
windows標準の機能ではFAT32でのフォーマットができないためソフトを使いました。
https://www.iodata.jp/lib/software/u/1930.htm
たまたまメモリ本体もI-O DATAですが別に専用と言うわけではありません。
使い終わったらフォルダごと捨てればいいので使い勝手は良いです。
ダウンロード先のメールとは別にVIN(車体番号)と現在のマップバージョンを送れとのメッセージが来ますので、返信するとFSCコードが折り返し送られてきますので、これで準備完了です。
地図データが入ったUSBメモリを車両に差し込みます。F20はアームレスト内ですね。
USBの規格の関係かわかりませんが、今回は反応するまで2分程度かかりました。
当初まったく反応しないので、データがダメなのかフォーマットがちゃんとできてないのか等々考え何度か抜き差しもしてみましたが単純に読み込みに時間がかかっていただけのようです。
無事画面が変わりました。
当然イグニッションオンで行う必要がありますのでエンジンはかけっぱなしです。
更新開始を押すとFSCコードの入力画面になりますので、送られてきたコードをi-Driveで入力します。めんどくさいです。
10時23分スタートで
10時57分に100%になったので34分かかりました。これは車、USBメモリによっても違うと思います。
終了です。今回は完全に停止したアイドリング状態で行いましたが、別に走行中でも更新は可能です。
エンジンを切ったら更新は止まりますが、再始動すれば再開されますので、一度に時間が取れなくても大丈夫です。